ステフィン・カリーがNBA引退後の目標を明かす
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBAキャリア15年目の今季も支配力あるパフォーマンスを見せた。
ウォリアーズはNBAプレイオフ進出を逃したものの、カリーは今年夏に開催されるパリオリンピックにチームUSAの一員として出場する予定だ。
そのカリーがNBAを引退した後の目標を明かした模様。
カリーによると、NBAを引退した後はゴルフの腕を磨き、50歳以上が出場できるPGAツアーチャンピオンズに出場したいと考えているという。カリーのコメントをthescore.comが伝えている。
(NBA引退後に)どんな道があるかは分からない。
僕に分かっているのは、バスケットボールを終えたら自分のゴルフにできる限り投資し、いけるところまでうまくなりたいということだ。
14年後の僕がどうなっているか見てみよう。
10歳の時にゴルフを始めたカリーの腕前は折り紙付きだ。
カリーは2023年に開催されたアメリカン・センチュリー・チャンピオンシップで優勝し、2000年以降タイトルを獲得した初めての現役選手となったのだ。
正確無比なシュートでネットを射抜くカリーのスキルは、バスケットボールだけでなくゴルフでも活かされ続けるに違いない。
なお、カリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 74 | 956 |
MP | 32.7 | 34.2 |
PTS | 26.4 | 24.8 |
TRB | 4.5 | 4.7 |
AST | 5.1 | 6.4 |
STL | 0.7 (キャリアワースト) | 1.5 |
BLK | 0.4 (キャリアハイタイ) | 0.2 |
TO | 2.8 | 3.1 |
FG% | 45.0% | 47.3% |
3P% | 40.8% | 42.6% |
FT% | 92.3% | 91.0% |