アンドリュー・ウィギンスがカナダ代表入りの可能性について「どうなるか見てみよう」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスはここ数年、カナダ代表の一員としてプレイしていない。
だが、少なくともパリオリンピックでカナダ代表のユニフォームを着て、仲間たちと共にメダル獲得を目指すことを望んでいるのかもしれない。
ウィギンスは先日、カナダ代表の一員としてパリオリンピックに出場するかどうか質問されると、次のように答えたという。sportsnet.caが伝えている。
楽しみにしていてくれ。
彼らは昨年、オリンピック出場権を勝ち取り、素晴らしい夏を送った。
全員がそれぞれの仕事をまっとうし、国のためにショーを繰り広げた。
国のためにプレイできることを光栄に思う。
カナダ代表は2022年に長期計画を策定し、代表入りを望む選手には少なくとも3年間はチームにコミットすることを要求した。
だが、ウィギンスはコミットすることができず、カナダ代表のトレーニングキャンプには2年間参加していない。
ウィギンスがカナダ代表入りするかどうかは分からない。
だが、代表入りするためには3年間コミットした選手たちの同意が不可欠になりそうだ。
なお、昨年のFIBAバスケットボールワールドカップに出場したオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、トロント・ラプターズのRJ・バレット、ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックス、オクラホマシティ・サンダーのルーゲンツ・ドート、ミネソタ・ティンバーウルブズのニッケル・アレクサンダー・ウォーカーなどをはじめ、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーとインディアナ・ペイサーズのアンドリュー・ネムハードもカナダ代表に加わると見られている。