セルティックスファンがカイリー・アービングの発言に反応
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは現地6日に行われた古巣ボストン・セルティックスとのNBAファイナル第1戦でわずか12得点、FG成功率31.6%(6/19)、3P成功率0%(0/5)にとどまった。
セルティックスファンが試合を通してアービングにブーイングを浴びせたため、それがアービングのパフォーマンスに影響したと感じているNBAファンも少なくないだろう。
だが、アービングは試合後、「この環境には慣れている」、「もう少し騒がしくなると思っていた」などと発言。
しかし、これがセルティックスファンにさらなるエネルギーをもたらしてしまったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、セルティックスファンはアービングの発言を受け、次のように反応しているという。
2021年以降0勝11敗、12得点、ドリブルでボールを足に当ててアウト・オブ・バウンズ、あからさまなトラベリング。
彼が本当にそう思っているとは思えない。
彼は今夜、ショット成功率25%だった。
もっとうるさくしてほしいのか?
20点差で買ったのだから、声量は十分だ。
第2戦には注意しろ。
ラルフ・サンプソンに聞いてみてくれ。
彼はファンにやられたことをまったく乗り越えることができなかった。
カイリー、君のことが大好きだ。
だが、君はショット以上に口数が多い。
君はステップアップしなければならない。
もっとシュートを撃て。
第2戦はクレイジーな雰囲気になるだろう。
彼がボストンファンの影響を受けたのは明らかだ。
分かったよ。
日曜日はもっと騒ぐ。
分かった。
次のゲームで待ってろ。
騒ぐ必要はなかった。
なぜなら、勝負は第1Qで決まったからね。
アービングの発言がセルティックスファンに火をつけたのは間違いないだろう。
果たしてアービングは第2戦で復活のパフォーマンスを見せ、セルティックスファンを黙らせることができるだろうか?