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カイリー・アービング「僕を愛してくれているセルティックスファンはたくさんいる」

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カイリー・アービング「僕を愛してくれているセルティックスファンはたくさんいる」

ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、古巣ボストン・セルティックスとのNBAファイナル第1戦でセルティックスファンから強烈にブーイングされた。

アービングに対するヘイトは試合後も収まらず、セルティックスファンはアービングの顔写真を貼った風船人形を踏みつけるなどしたという。

だが、アービングはヘイトに精を出すセルティックスファン一部に過ぎないと感じているのかもしれない。

アービングはセルティックスファンとの関係について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。

すべての人々から祝福されるとは思っていない。

今も僕を愛してくれるセルティックスファンはたくさんいる。

皆が驚くほどにね。

ボストンを歩き回ると、コートでプレイしている時に聞こえるような声はほとんど聞こえない。

互いをすごくリスペクトしているし、人として目と目を合わせたコミュニケーションがたくさんある。

彼らはオフ・ザ・コートでの僕の行動に感謝してくれている。

今も僕を愛してくれるセルティックスファンはすごく多いよ。

ここを歩き回ると、たくさんの愛を感じるんだ。

すごく称賛してくれるし、一緒に写真も撮っている。

僕の父もいる。

彼はボストン大学でプレイした。

だから、ここにはリスペクトがなければならない。

なぜなら、僕がここに来た時に家族に何かあれば、試合以上の事態に発展するだろうからね。

多くの人々が僕の失敗を望んでいることを理解しなければならない。

だが、僕は僕のことを無条件に愛してくれている人々により目を向けていると思う。

ボストンでの時間を振り返ると、僕はたくさんのことに対処していた。

ここにいる誰も知らないことだ。

そういうことを気にする人々は多くないだろう。

知ったら気にかける人もいるだろうが、その話を聞きたいならいつかその場を設けるつもりだ。

ただ、視点を変えると、すべての誤解や発言もバスケットボールなんだ。

僕は何があったかも忘れていない。

僕がここにいる時、誰かが僕に物を投げつけた。

いろんな言葉を聞いた。

その後、僕がどう感じたのか誰も聞いてくれなかった。

誰かにそのようなことをされると、なぜ少しトラウマのように感じるのか、誰も聞いてくれなかった。

あれから状況は変わった。

僕は受け入れることができたが、物事をポジティブに考えるようになったきっかけを変えることはできない。

僕は楽しんでいるし、健全だ。

このステージに立って本音で話すことができ、また家に帰ると平穏な気持ちでいられることを嬉しく思う。

アービングはオフ・ザ・コートの言動で批判を浴び続けてきた。

だが、それから時間が経ち、人として成長することができたという。

アービングに対するセルティクスファンのブーイングが止むことはないだろうが、アービングは彼を愛してくれるファンのためにプレイし続けるに違いない。

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