NBAを代表するスパースターのレブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスが、現地10日に行われたロングビーチ州立大学戦でカレッジバスケットボールデビューを果たした。

約5ヶ月前に一時心停止に陥ったものの、周囲の人々の助けと彼自身の努力によりバスケットボールに復帰することができたブロニー・ジェイムスは、デビュー戦を終えた後に感謝のメッセージを送った模様。

fadeawayworld.netによると、ブロニー・ジェイムスは試合後、次のようにコメントしたという。

ただすべてに感謝していると言いたい。

メイヨークリニックは僕を救ってくれた。

両親と兄弟はこの困難な時期を支えてくれた。

僕を助けてくれたすべての人にただ感謝したい。

コーチ、チームメイトたち、最初から僕と一緒にいてくれたすべてのコーチたち。

彼らにただ感謝の言葉を伝えたい。

ブロニー・ジェイムスは16分間の出場時間で4得点、3リバウンド、2アシストを記録。

父親譲りのチェイスダウンブロックを成功させるなど、特にディフェンスで素晴らしいパフォーマンスを見せた。

残念ながら試合は敗れてしまったものの、ブロニー・ジェイムスにとって絶対に忘れられない試合になったことだろう。