カイリー・アービングが相棒ルカ・ドンチッチに激励のメッセージ「ひとりではない」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、ボストン・セルティックスとのNBAファイナル第6戦終盤に6ファウルで退場してしまい、コートでチームメイトたちを十分に助けることができなかった。
ドンチッチはレフェリーに文句を言うタイプとしても知られているが、この日もレフェリーに文句を言って自陣への戻りが遅れたり、ディフェンスで精彩を欠いたりしたため、NBAファンから批判されている。
そのドンチッチに向け、相棒のカイリー・アービングがメッセージを送った模様。
アービングはNBAファイナル第3戦を終えた後、ドンチッチに向けて次のようなメッセージを送ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はひとりではない。
それが僕から彼へのメッセージだ。
彼は怪我とかそういった状況であるにも関わらず、ベストを尽くしている。
ずっとすべてを捧げてくれている。
だから、彼だけの責任ではない。
4~5年前と比べると、僕はまったく違う方法で物事を見られるようになった。
なぜなら、人生やゲームを大局的に見ることができるようになったからね。
そうすれば、物事はより簡単になるんだ。
アービングによると、NBAファイナルという大きなプレッシャーがかかる大舞台においては、ソーシャルメディアが選手たちに悪影響を及ぼしてしまうおそれがあるという。
NBAで最も注目される選手のひとりになったドンチッチには常に大きなプレッシャーがつきまとうだろうが、果たしてドンチッチはチームメイトたちの助けを借りながらプレッシャーに打ち勝ち、マブスに待望の1勝をもたらすことができるだろうか?