ルカ・ドンチッチ「全員のことを誇りに思う」
ダラス・マーベリックスは現地17日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第5戦を落とし、今季を終えた。
マブスはNBAタイトルを獲得できなかったとはいえ、シーズン途中にPJ・ワシントンとダニエル・ギャフォードを加え、十分な時間がなかったにもかかわらずNBAファイナルまで勝ち進むことができたのは、ポジティブな材料だったと言えるだろう。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチもそう感じているのかもしれない。
ドンチッチはNBAファイナル第5戦を落とした後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
すごく良い気分だ。
僕たちは素晴らしい動きを見せた。
このチームになって5ヶ月だ。
コートに足を踏み入れたすべての人々、すべてのコーチたち、舞台裏で動いてくれたすべての人々を誇りに思っている。
ファイナルで勝つことはできなかった。
だが、僕たちはとんでもないシーズンを送ったと思う。
僕は全員のことを誇りに思う。
ドンチッチは身体に痛みを抱えながらプレイし続けた。
ディフェンスではターゲットにされるなど厳しい時間を強いられたが、来季は仲間たちとのケミストリーを高め、NBAファイナルの大舞台に戻ってくるに違いない。
なお、ドンチッチのNBAファイナル第5戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第5戦 |
---|---|
MP | 43 |
PTS | 28 |
TRB | 12 |
AST | 5 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 7 |
FG% | 48.0% (12/25) |
3P% | 22.2% (2/9) |
FT% | 40.0% (2/5) |
+/- | -19 |