ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだ。

クーズマには多くのNBAチームが関心を持つと見られているが、クーズマの古巣もその中に含まれるのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、インディアナ・ペイサーズ、ヒューストン・ロケッツ、サンアントニオ・スパーズ、サクラメント・キングス、ユタ・ジャズ、ロサンゼルス・レイカーズがクーズマに関心を持つ可能性があるという。

Kyle Kuzma is expected to decline his $13.0M player option with the Wizards and become an unrestricted free agent this offseason.

Potential suitors for Kuzma could include the Pacers, Rockets, Spurs, Kings, and Jazz. A reunion with the Lakers is also a looming possibility.

— Jake Weinbach (@JWeinbachNBA) June 18, 2023

クーズマは先日、「金の問題ではない。重要なのは毎日働き、最高のバージョンの僕になれることだ」と語っていた。

つまり、サラリーではなく、クーズマにフィットするであろうNBAチームとの契約を望むだろう。

契約交渉を控えるカイル・クーズマ「金の問題ではない」

果たしてクーズマはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイすることを決断するのだろうか？

なお、クーズマの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
G	64	406
MP	35.0	31.1
PTS	21.2 （キャリアハイ）	16.5
TRB	7.2	6.4
AST	3.7 （キャリアハイ）	2.5
STL	0.6 （キャリアハイタイ）	0.6
TO	3.0	2.1
FG％	44.8％	44.9％
3P％	33.3％	33.8％
FT％	73.0％	72.5％