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セルビア代表のヘッドコーチがレフェリーに怒り「腹が立つ」

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セルビア代表のヘッドコーチがレフェリーに怒り「腹が立つ」

セルビア代表はパリオリンピックの準決勝で金メダル最有力候補のアメリカ代表と対戦し、4点差で敗れた。

この日のセルビア代表はあわや勝利というところまでいったものの、NBAを代表するスーパースターたちに活躍を許し、決勝進出を果たすことができなかった。

ボグダン・ボグダノビッチは試合後、レフェリーのコールに疑問を呈したが、セルビア代表をヘッドコーチとして指揮するスベティスラフ・ペシッチも、レフェリーのコールに納得できていないようだ。

ペシッチHCはアメリカ代表に敗れた後、次のように指摘したという。basketnews.comが伝えている。

我々はレフェリーからリスペクトされなかった。

腹が立つ。

セルビアには「敗者には怒る権利がある」という格言がある。

腹が立つ。

なぜなら、我々はリスペクトされなかったからね。

そう言わざるを得ない。

世界最高の選手(ニコラ・ヨキッチ)が37分間でフリースロー4本だったんだ。

パリオリンピックでは審判のジャッジに多くの疑惑があがっている。

だが、結果が覆ることはない。

セルビア代表は大金星のチャンスを逃してしまったものの、銅メダル獲得に向けて集中し直すことだろう。

なお、アメリカ代表とセルビア代表の準決勝のスタッツは以下の通りとなっている。

USASRB
PTS9591
TRB33
ORB:4
DRB:29
34
ORB:9
DRB:25
AST2522
STL55
BLK21
TO107
FG%57.4%
(35/61)
48.5%
(33/71)
3P%50.0%
(16/32)
38.5%
(15/39)
FT%64.3%
(9/14)
83.3%
(10/12)

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