ESPNで長年にわたってNBAインサイダーとして働いたエイドリアン・ウォジュナロウスキーが、報道界から引退することを発表した。

ウォジュナロウスキーは今後、母校セント・ボナベンチャー大学でゼネラルマネージャーとして働くという。

「ウォジ・ボム」と呼ばれるビッグニュース速報を報じてきたウォジュナロウスキーはNBAニュース界にとって欠かせない存在であったため、NBAもウォジュナロウスキーにエールを送った模様。

clutchpoints.comによると、NBAはウォジュナロウスキーの引退を受け、ウォジュナロウスキーがよく使うフレーズを交えながら次のような声明をリリースしたという。

NBAファミリーは次の章に進むウォジを心から祝福する。

彼は何十年にもわたって我々のチームの重要な一員だった。

彼の新たな冒険の成功を祈っている。

状況に近いソースによると、彼の未来は明るいとのことだ。

ニュース速報を届け続けたウォジュナロウスキーは、絶え間なく続く仕事に疲弊したとされている。

これからはプライベートを大切にしつつ、明るい未来に向かって進み続けることだろう。