ルディ・ゴベアが退場させられなかった理由とは?アーロン・ゴードン「オフィシャルが彼を守った」
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは現地1日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でクリスチャン・ブラウンにポスタライズダンクを決められた後、ブラウンの首に腕を回して投げ飛ばした。
オフィシャルは一連の行為をレビューした後、ブラウンとゴベアにダブルテクニカルファウルをコール。
だが、首に腕を回したゴベアについては「フレイグラントファウル2をコールすべきだった」といった声も少なくない。
アーロン・ゴードンもそう感じていたようだ。
ゴードンはゴベアの行為について、次のように指摘したという。hoopshype.comが伝えている。
彼(ブラウン)はルディ・ゴベアの上から強烈なダンクを決めた。
ルディはおそらく退場させられるべきだった。
だが、あのようなダンクを見舞われて退場させられるのは傷つくだろうね。
だから、彼ら(オフィシャル)は彼を少し守ったんじゃないかな。
ゴベアは批判されることが多いNBA選手のひとりだ。
もしフレイグラントファウル2で退場させられていたら、シャキール・オニールやドレイモンド・グリーンなどお馴染みのメンバーはここぞとばかりにゴベアを攻撃していたに違いない。
なお、ゴベアの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 6 | 762 |
| MP | 33.2 | 30.5 |
| PTS | 10.8 | 12.7 |
| TRB | 10.3 | 11.8 |
| AST | 1.5 | 1.3 |
| STL | 0.7 | 0.7 |
| BLK | 1.2 | 2.1 |
| TO | 1.5 | 1.6 |
| FG% | 58.5% | 65.5% |
| 3P% | – | 0% |
| FT% | 73.9% | 63.9% |


