ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはヘッドコーチ就任直後、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスをオフェンスの中心として起用する方針を明かした。

デイビスはその期待に応えるように、MVPレベルのパフォーマンスを続けている。

では、なぜデイビスはチームをリードするパフォーマンスを見せることができているのだろうか？

アンソニー・デイビスがオフェンスのハブの役割について「慣れている」

デイビスはその理由について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

ただアグレッシブにプレイしているだけだ。

すべてのショットに時間をかけ、夏を通して努力してきた。

いつも言っているように、USAバスケットボールでプレイしたことがリズムを掴む助けになり、それが良いパフォーマンスに繋がっていると思う。

（トロント・ラプターズに）勝てたのは良かった。

だが、僕たちはチームとしてもっと成長できる。

それでも勝利は嬉しいね。

昨季のデイビスは試合前半に素晴らしいパフォーマンスを見せたと思ったら、後半は存在感を失うようなケースが少なくなかった。

だが、今季は試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せている。

レギュラーシーズンはまだまだ残っているが、果たしてデイビスは今のパフォーマンスを維持することができるだろうか？

なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	6	742
MP	35.8	34.5
PTS	31.8	24.1
TRB	12.0	10.6
AST	2.8	2.5
STL	1.8	1.3
BLK	2.0	2.3
TO	2.3	2.0
FG％	57.3％	52.3％
3P％	25.0％	29.7％
FT％	78.6％	79.5％