ダラス・マーベリックスはここ1ヶ月、ロードゲームのために頻繁にフライトしている。

西海岸で試合がまとまっているわけではなく、1試合置きに西海岸と東海岸を行き来することも少なくなかったマブス。

指揮官のジェイソン・キッドHCによると、NBAは公平にスケジュールを作成すべきだという。

キッドHCはハードなスケジュールを受け、次のようにコメント。RealGMが伝えている。

スケジュールがめちゃくちゃだ。

公平にしたいなら、（スケジュールの調整を）検討する必要がある。

我々のスケジュールはめちゃくちゃだ。

西から東へ向かい、デンバーからマイアミ、マイアミからアトランタへ飛び、ホームで1試合こなし、ユタとポートランドでバック・トゥ・バック、さらにホームに戻ってNBAカップゲームだ。

それからここ（ワシントン）に来て、これからトロントへ向かう。

つまり、西の端から東の端へ行く。

文句を言うつもりはないが、これが現状だ。

これはフェアではない。

だから、このようなスケジュール下において選手たちが欠場したとしても、彼ら（NBA）は文句を言うべきではない。

キッドHCが明かしたように、マブスは確かにハードなスケジュールを強いられている。

だが、それにも関わらず現在6連勝中、ここ11試合で10勝と絶好調だ。

このタフなスケジュールは間もなく終わる。

つまり、マブスの移動距離は少なくなるため、より休養と練習に時間をあてることができるようになるだろう。

なお、マブスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
12/7	トロント・ラプターズ	アウェイ
12/10	オクラホマシティ・サンダー	アウェイ
12/14	※NBAカップゲーム
12/15	※NBAカップゲーム
12/17	NBAカップゲーム
12/19	ロサンゼルス・クリッパーズ	ホーム
12/21	ロサンゼルス・クリッパーズ	ホーム
12/23	ポートランド・トレイルブレイザーズ	ホーム
12/25	ミネソタ・ティンバーウルブズ	ホーム
12/27	フェニックス・サンズ	アウェイ