レイカーズなどロサンゼルスの12チームが800万ドルを寄付
ロサンゼルス近辺で発生した山火事は、多くの地域に壊滅的な被害を及ぼしている。
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCの家が全焼するなど、NBA関係者の中にも被害を受けた者がいるという。
そんな中、レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズなどロサンゼルスを拠点として活動するスポーツチームが救援活動をサポートすべく、協力した模様。
clutchpoints.comによると、レイカーズ、クリッパーズ、ドジャース、エンジェルス、チャージャーズ、ダックス、ギャラクシー、キングス、ラムズ、スパークス、エンジェルシティFC、ロサンゼルスFCは、市の山火事救援活動をサポートするために800万ドルを寄付するという。
寄付にあたり、レディックHCは次のような声明をリリースした。
我々はこれまで以上にロサンゼルスにコミットする。
この影響を受けているのが我々のコミュニティだけでないことは理解している。
我々はできる限り人々を助けることにコミットし、実際にそうするつもりだ。
ロサンゼルスの12チームはファナティクスとも協力し、家を追われた人々に300万ドル相当の物品を寄付すると報じられている。
山火事は現在も猛威をふるっている。
強風は現地15日まで続くと予想されており、すでにサンフランシスコ市全体より広い土地を焼き尽くしているというが、一日も早い鎮火を祈りたいところだ。