ウォリアーズは今年夏にロスターを再編か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地20日に昨季NBA王者ボストン・セルティックスに40点差の大敗を喫した。
勝率を再び5割に戻したウォリアーズは来月のトレード期限までにロスターを調整すると噂されているが、ウォリアーズはロスターの再編を今年夏まで待つかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズは今年夏にロスターを再編するため、貴重なトレードピースを夏まで残す可能性があるという。
ウォリアーズでトレードピースとして価値があるとされているのは、アンドリュー・ウィギンス、ジョナサン・クミンガ、モーゼス・ムーディー、ブランディン・ポジェムスキーだ。
彼らをトレードパッケージに加えれば、ウォリアーズは即戦力を獲得することができるだろう。
だが、今季中ではなく今年の夏まで待てばトレード市場に出る選手が増えるため、ウォリアーズがその時まで待ちたいと考えても不思議ではない。
一方、もし今季中にトレードでロスターを調整するなら、今季限りで契約満了となるゲイリー・ペイトンⅡとケボン・ルーニーがトレード要員となる可能性が高いと言えそうだ。
なお、ウォリアーズにはトレード可能なNBAドラフト1巡目指名権が3つ、2巡目指名権が2つある。