スティーブン・A・スミスがサンズを批判「視聴者に公開謝罪することを勧める」

フェニックス・サンズは現地16日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、またしても連勝のチャンスを逃してしまった。
この日のサンズはレイカーズのタフなディフェンスに苦しみ、第1Qで15得点、第2Qで22得点にとどまった。
ここ最近何かと世間を騒がせているNBAアナリストのスティーブン・A・スミスは、サンズ対レイカーズ戦の前半が終了した後、サンズについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
この試合は全国放送されている。
これは我々のネットワークだ。
もし後半も挽回できないなら、全国の視聴者に公開謝罪することを勧める。
彼らは努力していない。
特にディフェンスはひどかった。
フェニックス・サンズはまるで親に罰を与えられ、雑用をさせられた小さな子どものようだった。
前半の彼らはそのように見えた。
前半のレイカーズはワイドオープンでシュートを撃つ機会を何度もつくりだした。
一方、サンズはそれにコンテストせず、早々に二桁得点を奪われてしまった。
ベンチに戻ったルカ・ドンチッチが、「これほどワイドオープンになったのは僕のキャリアで一度もなかった」と皮肉するほど、サンズのディフェンスは崩壊してしまった。
後半に入ってもリズムを掴むことができなかったサンズは、果たしてNBAプレイオフレースに復帰できるだろうか?
なお、この日のサンズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX | LAL |
---|---|---|
PTS | 96 | 107 |
TRB | 51 ORB:14 DRB:37 | 40 ORB:7 DRB:33 |
AST | 25 | 22 |
STL | 4 | 7 |
BLK | 4 | 5 |
TO | 14 | 8 |
FG% | 39.3% (35/89) | 43.2% (35/81) |
3P% | 22.0% (9/41) | 35.9% (14/39) |
FT% | 81.0% (17/21) | 71.9% (23/32) |