ブレイザーズがアシスタントコーチ3人と決別

ポートランド・トレイルブレイザーズはヘッドコーチのチャウンシー・ビラップスを解雇する可能性があると報じられていた。
だが、ブレイザーズは先日、ビラップスHCと複数年の延長契約を結んだ。
しかし、アシスタントコーチについては留任を見送った模様。
hoopsrumors.comによると、ブレイザーズはアシスタントコーチのロイ・ロジャース、クリス・フレミング、ライアン・ゴメスとの契約更新を見送ったという。
ロジャースは主にディフェンスを担当し、ブレイザーズに加わる前はブルックリン・ネッツ、ボストン・セルティックス、デトロイト・ピストンズ、ワシントン・ウィザーズ、シカゴ・ブルズ、ロサンゼルス・クリッパーズでアシスタントコーチとして働いた経歴を持つ。
フレミングは昨年夏にブレイザーズに加わると、スクート・ヘンダーソンと多くの時間を過ごし、成長に貢献。
チームのオフェンスをまとめる役割も担ったフレミングは、デンバー・ナゲッツ、ネッツ、ブルズでアシスタントコーチとして働いた経験を持つ。
元NBA選手のゴメスは、ブレイザーズで選手育成コーチとして2年を過ごした。
なお、後任についてはまだ決まっておらず、ビラップスHCの意見を反映して選ぶと見られている。