ザック・ラビーンがシーズン不参加について「最悪」
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは昨日、現地7月31日にシーズンを再開させる方針であることを発表した。
NBA理事会に続き、NBPAにも承認され、想定外の問題が起こらない限り7月31日に再開することとなるが、シーズンに参加できるのはプレイオフ進出の可能性がある22チームのみ。
イースタン・カンファレンスのシャーロット・ホーネッツ、シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークス、クリーブランド・キャバリアーズ、ウェスタン・カンファレンスのミネソタ・ティンバーウルブズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズの2019-20シーズンは終了となった。
これを受け、ブルズのザック・ラビーンがコメントを出した模様。
ラビーンによると、シーズンに参加できないことに失望しているものの、NBAの決定を理解しているという。ラビーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(シーズンに参加できないのは)最悪だ。
ただし、この奇妙な状況を理解しなければならない。
特に今現在起きていることを考えるとね。
ものすごく動揺している。
我々はプレイ・イン・ゲームに参加するに至らなかった。
我々が多くのことを異なる方法でやらなければならないということを示しているよね。
今季のブルズは22勝43敗、イースト11位で終了した。
プレイオフ進出という目標は叶わなかったものの、若手の台頭も見られ、今後につながるシーズンだったと言えるだろう。
ラビーンには来季もエースとしての働きを期待し、ブルズをプレイオフ進出に導いてもらいたいところだ。
なお、ラビーンの今季のスタッツとキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 60 | 353 |
平均出場時間 | 34.8 | 30.8 |
平均得点 | 25.5(キャリアハイ) | 17.7 |
平均リバウンド | 4.8(キャリアハイ) | 3.6 |
平均アシスト | 4.2 | 3.6 |
平均スティール | 1.5(キャリアハイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.5 |
FG成功率 | 45.0% | 44.7% |
3P成功率 | 38.0% | 37.5% |
フリースロー成功率 | 80.2% | 81.9% |
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