コービー・ブライアントの壁画が修復4日後に汚される

NBAレジェンドのコービー・ブライアントが悲劇の死を遂げた後、至るところでブライアントを称え、他界を惜しむ声があがった。
その中で有名なもののひとつが、ブライアントが娘ジアナにキスする様子の壁画だ。
しかし、ロサンゼルス郊外になるその壁画は多くのレイカーズファンにとって神聖なものだが、心ない人によって落書きされてしまった。
それに心を痛めたルイ・パルシーノが、クラウドファウンディングGoFundMeを通して壁画修復のプロジェクトを発足。
その後、アーティスト「スロー・モーションズ」が壁画を修復したが、またしても汚されてしまった模様。
TMZによると、壁画が修復されてわずか4日後に、再び落書きされてしまったという。
犯人はまだ見つかっていないが、ストリートアーティスト同士の確執が原因とも報じられている。
また、今回の再犯を受け、壁画の場所を移す可能性があるとされている。