クリッパーズがディスエイブルプレイヤー例外を申請

ロサンゼルス・クリッパーズは、今季も主力選手たちの負傷離脱に苦しめられている。
先日はブラッドリー・ビールが股間節の手術により今季全休が決定。
クリッパーズはこの状況を受け、ロスターの補強に動こうとしているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、クリッパーズはNBAにディスエイブルドプレイヤー例外を申請したという。
ディスエイブルドプレイヤー例外は、来年6月15日まで離脱する可能性が高いと判断される選手がいる場合に適用できる。
もし申請が通れば、クリッパーズのサラリーキャップの柔軟性は増し、トレードにより今季限りで契約満了となる選手を獲得したり、FA選手と1年契約を結ぶことができるようになる。
ただし、ロスターの枠は拡大されない。
クリッパーズはファーストエプロンのラインまで128万ドルしかないため、もし選手を獲得する場合、ロスターから1選手以上をカットする可能性が高いと見られている。

