ロサンゼルス・レイカーズは現地25日に行われたクリスマスゲームでヒューストン・ロケッツに完敗し、連敗を3に広げた。

レイカーズはフィジカルと身体能力があるチームに苦戦する傾向にあるが、この日もそれが露呈。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、試合を通して精彩を欠いた選手たちに苛立ちを隠せなかったようだ。

レディックHCは試合後、次のように指摘したという。lakersnation.comが伝えている。

今日のキーワードは努力と実行力だった。

その両方を高いレベルでこなした時、我々は良いバスケットボールチームになる。

こなさなかった時はひどいバスケットボールチームだ。

今夜はひどいバスケットボールチームだった。

試合の出だしからそうだった。

指摘するなら、オースティン（・リーブス）の最初の2本のミスショットへのリバウンドを挙げるだろう。

また、レディックHCは「ゲームプランを実行できなかった理由は？」と質問されると、こう答えた。

我々には自覚が足りていないからだ。

そこがすごく腹立たしい。

必要なことをやり遂げようとする執着心がない。

プロフェッショナルとして振る舞う自覚が足りていない。

我々にはそれがあるはずだ。

僕はいつも文化について話しているし、機能している良いチームはひとつの生命体のようなものだと話している。

今の我々にはそれが欠けている。

JJ・レディックHCが選手たちの努力不足に苛立つ

練習は常にやっている。

先日も言ったが、選択の問題だ。

選択したがらない選手が多すぎる。

その選手はいつも決まっている。

土曜日の練習の時に選手たちにこう伝えた。

「これからの練習とミーティングは居心地が悪いものになるだろう。」とね。

こんなことをあと53試合もやるつもりはない。

もしこの状況が続いた場合、レイカーズはロスターとラインナップの調整に動かなければならないのかもしれない。

レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通り。

現地日付	チーム	ホーム or アウェイ
12/28	サクラメント・キングス	ホーム
12/30	デトロイト・ピストンズ	ホーム
1/2	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
1/4	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
1/6	ニューオーリンズ・ペリカンズ	アウェイ
1/7	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
1/9	ミルウォーキー・バックス	ホーム
1/12	サクラメント・キングス	アウェイ
1/13	アトランタ・ホークス	ホーム
1/15	シャーロット・ホーネッツ	ホーム