テクニカルファウルが多いことで有名なネイト・ロビンソンが、レフェリーのコールについて不満を漏らした。

ロビンソンによると、テクニカルファウルじゃないプレイもテクニカルファウルとしてコールされているという。

「彼ら（レフェリー）は俺を嫌ってるんだ。そう、嫌ってるんだよ。何で嫌ってるのかわからないけど。とにかく嫌われてるんだ。俺はレフェリーからターゲットにされてるのさ。それでもプレイし続けるけどね」

「（テクニカルファウルについては）気にしないよ。本当に気にしない。テクニカルファウルをコールされたからといって、呆れることもない。テクニカルファウルをコールされたら、それに従うさ」

「もしテクニカルファウルをコールされるなら、（勝負がかかった）第4Qじゃないことを祈るよ。でもそうならないことを俺は知ってるんだ。いつも第4Qでコールされるからね」

今季からデンバー・ナゲッツでプレイしているロビンソンは、タイ・ローソンのバックアップとして活躍している。

ラシード・ウォーレスがNBAを引退した今、“歩くテクニカルファウル”の名を引き継ぐのはロビンソンなのかもしれない。