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ゲイリー・ペイトンが殿堂入り

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ゲイリー・ペイトンが殿堂入り

NBAで一時代を築いたポイントガード、ゲイリー・ペイトンが殿堂入りを果たした。

ペイトンといえば、NBA屈指のディフェンス能力で有名だ。

オールディフェンシブ・ファーストチームにも9年連続で選出されている。

この連続記録を達成しているのは、ゲイリー・ペイトン、マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ケビン・ガーネットの4選手のみ。

当時のポイントガードは積極的にスコアリングを狙いにいくのではなく、ゲームメイクを中心的な役割としていた。

そのような中でも、ペイトンはスコアリングでもチームを牽引していたといえるだろう。

トラッシュトーカーでもあったが。

ペイトンのほか、ショーン・ケンプやデトレフ・シュレンプを擁したシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)は、NBAプレイオフ・ファイナル進出を果たす。

だが、NBAファイナルの対戦チームはジョーダン、スコッティ・ピッペン、デニス・ロッドマン率いるシカゴ・ブルズ。

結局ファイナルでブルズに敗れ、ペイトンは夢を叶えることなくそのシーズンを終えた。

後にコービー・ブライアント率いるロサンゼルス・レイカーズに移籍するペイトンだが、ここでもチャンピオンリングを手にすることができず、以降はボストン・セルティックスなどNBAチームを渡り歩く。

そして、マイアミ・ヒートへ。

当時のヒートにはドウェイン・ウェイドが加入し、さらにキャリア終盤に差し掛かったシャキール・オニールも加わったことで、一気に強豪チームへと生まれ変わっていた。

そこにペイトンが加わり、2006年に念願のNBAチャンピオンに輝いた。

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