ドワイト・ハワードがパワーフォワードでプレイ!?
今オフにロサンゼルス・レイカーズからヒューストン・ロケッツへと移籍したドワイト・ハワードが、先日ロケッツを訪問し、以下のようにコメントしたという。
「もちろんチームが望むなら、パワーフォワードのポジションでもプレイするよ。センターにはオマー・アシックもいるしね。俺がパワーフォワードでプレイすれば、もっとタフなチームになる。コートにビッグマンが2人もいるんだよ?」
27歳のハワードは、以下のように続けた。
「俺と彼がいれば、ペイント内でのディフェンスも強力になる。だから、俺とアシックが対立することはないし、ポジティブに考えているよ」
確かにハワードとアシックのビッグマンコンビは、相手チームにとってはやっかいな存在となるだろう。
ただ、両選手ともペイント内でのプレイを主にしているため、高いレベルでのコンビネーションが要求される。
レイカーズではミドルレンジショット、そしてパス能力に優れたパウ・ガソルとのハイロープレイが多々見られたが、もしハワードがパワーフォワードとしてプレイするならアウトサイドショットの精度を高めたほうが良いのかもしれない。
ドワイト・ハワードのNBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均17.1得点(リーグ27位)
- 平均12.4リバウンド(同1位)
- 平均1.4アシスト
- 平均2.45ブロック(同5位)
- 平均1.11スティール(同44位)
- FG成功率57.8%(同2位)
- FT成功率49.2%
- ダブルダブル48回(同2位)
オマー・アシックのNBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均10.1得点
- 平均11.7リバウンド(リーグ3位)
- 平均0.9アシスト
- 平均1.06ブロック(同28位)
- FG成功率54.1%(同11位)
- FT成功率56.2%
- ダブルダブル33回(同14位)
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