不調を脱しきれないキャブスが内部崩壊か?

カイリー・アービングやディオン・ウェイターズ、トリスタン・トンプソンなど才能あるNBA選手を擁するクリーブランド・キャバリアーズは現在4勝7敗、イースタン・カンファレンス10位に甘んじている。
ロードゲームは1勝6敗と大きく負け越すなど、チームケミストリーに不安を抱えるキャブスだが、この不調を脱するために選手のみによるミーティングを開催したようだ。
ミーティングはさまざまな論議を呼び、情報筋によると選手同士がぶつかり合うような意見も出されていたという。
結局チーム全体の意見がまとまることはなく、未だ問題を抱えながらプレイしている。
ミーティング直後のワシントン・ウィザーズ戦は勝利したものの、11月終わりには今季好調なニューオーリンズ・ペリカンズ、サンアントニオ・スパーズ、マイアミ・ヒートとの対戦を控えているキャブス。
先発起用されているアンドリュー・バイナムも、期待ほどの数字を出せていない。
キャブスの首脳陣もアービングのボール離れの悪さを指摘する始末。
さらには若手注目株のディオン・ウェイターズが負傷離脱するなど、今のキャブスには不安材料が満載だ。
このまま勝率5割を切った状態が続くようなら、内部から崩壊が始まってしまうかもしれない。
コメントを残す