NBAスカウトマン「ジェイソン・キッドはひどいヘッドコーチ」
開幕10戦を終えた時点で3勝7敗、イースタン・カンファレンス13位に低迷しているブルックリン・ネッツ。
今季からヘッドコーチとしてネッツを指揮しているジェイソン・キッドHCには、早くも非難の声が挙がっているようだ。
ベテランのNBAスカウトマンはキッドHCのコーチングについて「ひどい」と形容。
アシスタントコーチを務めているローレンス・フランク氏、もしくはジョン・ウェルチ氏をヘッドコーチに格上げすべきだという。
「彼(キッドHC)は何もやってないよ。オフェンス面はジョン・ウェルチが、ディフェンス面はローレンス・フランクがやってるんだ。キッドは何やってるんだろうね?キッドが悪いとは言わないけど、今のままだとダメだよね」
ネッツの数ゲームを分析したNBAスカウトマンはそう語る。
ただ、忘れてはならないのは、キッドHCがNBA現役引退後、すぐにヘッドコーチ職に就いたということだ。
当然、ほかのヘッドコーチと比較すれば経験もない。
キッドHCのネームバリューを利用した、一種の“担ぎ上げ”状態と言っても良いだろう。
ただし、ここはプロスポーツ、NBAの舞台。
ヘッドコーチに就任した以上、結果が問われるのは事実だ。
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