ニックス連敗でパニックに陥るJR・スミス
日本時間11月21日のインディアナ・ペイサーズ戦で、ニューヨーク・ニックスは勝利に手をかけながらも敗れてしまった。
これで4連敗、ホームゲームでは6連敗を喫しているニックスだが、昨季のシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したJR・スミスの心中も穏やかではないようだ。
「ニックスはフラストレーションが溜まってる状態だ。4連敗した後は俺もパニックになってしまったよ」
「俺たちはフラストレーションを感じてる。まだシーズン序盤だから、パニックになるのは早すぎるって言われるかもしれないけど、個人的に混乱してるんだ。こんな状態は良くないね」
「3勝8敗のバスケなんてしたくない。フィフティー・フィフティーのバスケでもダメなんだ。チャンピオンシップを狙ってるチームがこんなバスケをやってちゃいけない。NBAチャンピオン候補のチームとしてプレイしなきゃ」
そう語るスミスだが、エースのカーメロ・アンソニーもパニックに陥ってる様子。
確かにまだシーズン序盤ではあるが、一刻も早く改善しなければますます泥沼にはまってしまう可能性もある。
ニックスは次戦、ジョン・ウォール率いるワシントン・ウィザーズと対戦するが、チームがどのような一手を打つのか、はたまた現状維持で臨むのか注目だ。
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