シュートタッチの改善に取り組むルディ・ゲイ
トロント・ラプターズのエース、ルディ・ゲイが、NBAキャリア8年で最もひどいシュートスランプに陥っている。
ゲイのNBAキャリアを通したFG成功率は44.7%。
まだシーズン序盤ではあるが、今季は14試合を終了した時点でFG成功率37.5%と、NBAキャリア平均から大きく落としている。
平均得点についてはNBAキャリア平均を上回っているものの、これは3P成功率が若干上がっているためだろう。
ゲイは、「ジムに戻って基本からやり直さなきゃね。シュートとジャンパーを練習しなきゃ。FG成功率が下がってることは一旦忘れて、試合に集中するよ」とコメントした。
とはいえ、今季のラプターズは6勝8敗と負け越しているが、勝率で現在イースタン・カンファレンス4位と好順位につけている。
ゲイのシュートタッチが戻れば、さらに勝ち星を積み上げる可能性も否めない。
デマー・デローザンとゲイのスコアリングコンビは、対戦チームにとって脅威の存在となるだろう。
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