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若手にフラストレーションを感じるサディアス・ヤング

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若手にフラストレーションを感じるサディアス・ヤング

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベテランフォワード、サディアス・ヤングが、チームの若手にフラストレーションを感じているようだ。

「若手の中には何も分かってないヤツがいるんだ。若手と一緒にプレイするとき、フラストレーションがマックスになるよ」

「俺はこれまでNBAで4-5年プレイしているベテランたちと一緒に戦ってきた。今はNBA1-2年目の若手が増えてきてるけど、名を上げるためにプレイしてるだけなんだ」

ヤングの言葉は、若手がセルフィッシュなプレイに走っているということを暗に示している。

今季序盤は好調を維持していたシクサーズだが、ルーキーのマイケル・カーター・ウィリアムス離脱後、チームの勢いは急低下。

ここ10試合わずか1勝しか挙げておらず、イースタン・カンファレンス14位まで順位を落としてしまった。

ここ最近のシクサーズで先発出場しているのは、NBAキャリア4年目のエバン・ターナー、2年目のトニー・ローテン、ルーキーのホリス・トンプソン、7年目のスペンサー・ホーズ、そしてホーズと同じく7年目のヤング。

若手中心に構成されたシクサーズは、先日のブルックリン・ネッツ戦で94-130という屈辱的な大敗を喫した。

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