ゴードン・ヘイワード「コービー・ブライアントの離脱はNBA人気低下につながる」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、コービー・ブライアントは、膝の骨折で約6週間の離脱を余儀なくされている。
これを受け、ユタ・ジャズのゴードン・ヘイワードが、ブライアントの離脱は世界におけるNBA人気の低下にも影響すると話した。
「誰かが怪我したという知らせは、僕にとっても辛い。NBAを代表する選手の怪我ならなおさらだね。僕たちはいつも敵として戦ってるけど、同時に兄弟のような存在でもあるんだ。それに、僕たちはNBAというひとつの団体だし、お金を生み出してる。(ブライアントのような)トッププレイヤーが怪我で試合に出られなくなるということは、NBAの世界における人気の低下にもつながってしまうんだ」
確かにブライアントの経済効果は非常に大きいだろう。
現在のNBAはレブロン・ジェイムスやカーメロ・アンソニー、ケビン・デュラント、クリス・ポールらの人気にも支えられているが、マイケル・ジョーダンが去ったあとのNBA人気を支えてきたのは、やはりブライアントだ。
ブライアントの離脱で今すぐNBA人気が大きく低下することは考えにくいが、地元ロサンゼルスにとっては経済的打撃があるのかもしれない。
NBAのためにも、そしてフランチャイズのためにも、ブライアントには早期回復、早期復帰を期待したい。
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