ジョン・ウォールがケンバ・ウォーカーに苦言を呈す
日本時間13日のシャーロット・ボブキャッツ対ワシントン・ウィザーズ戦の第4Q、ケンバ・ウォーカーがコーナーから放った3Pシュートはリムに弾かれた。
マッチアップしていたジョン・ウォールのチェックが効いていたようにも見えたが、レフェリーはウォールにファウルをコール。
この際、ウォーカーはファウルをアピールしていたが、ウォールの手はウォーカーに触れていないようにも見える。
試合後、ファウルについて質問されたウォールは次のようにコメントした。
「俺は彼(ウォーカー)に触ってないよ。今日の試合でレフェリーは彼に有利なコールをしてたよね。だって、(激しくディフェンスされると)彼は叫んでたから」
この一連のプレイに不満を感じたウィザーズのランディ・ウィットマンHCはレフェリーに抗議し、テクニカルファウルをコールされた。
ウォーカーはこのプレイで得たフリースロー4本を全て決め、ボブキャッツのリードは7点に。
一方、別のプレイでファウルをもらったウォールは、フリースロー2本を外した。
ボブキャッツは11-0のランでウィザーズを突き放し、勝利した。
ウィザーズのリーダーでもあるウォールに立ち止まっている時間はない。
NBAプレイオフ進出をかける大事な時期だけに、再び試合に集中することが必要となるだろう。
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