ポール・ジョージがジェフ・ティーグへのマッチアップを希望する
ラマーカス・オルドリッジ、ケビン・デュラント、デイミアン・リラード、クリス・ポールは、今季のオールNBAに選出される可能性が高い。
NBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦のアトランタ・ホークス対インディアナ・ペイサーズ戦で、オールNBAクラスの活躍を見せたのが、ジェフ・ティーグだ。
今季はNBAキャリアハイの平均16.5得点を記録しているティーグだが、ファーストラウンド第1戦では28得点を挙げる活躍をみせ、ホークスの勝利に貢献した。
今月始めに行われた両チームの対戦でもティーグは25得点を記録しており、ペイサーズとしてはティーグを何とか抑えたいところだろう。
そこで名乗りを挙げたのが、ペイサーズのエース、ポール・ジョージだ。
自らティーグとのマッチアップを希望したというジョージだが、本来ならジョージ・ヒルがティーグを抑えるべきだろう。
だが、ティーグに対し、ヒルは簡単にペネトレイトを許している。
誰かがカバーディフェンスに行けば、アウトサイドにはカイル・コーバーが待っているため、容易にドライブを許してはならない。
ジョージはオフェンスの要であり、ティーグへのマッチアップは体力的な負担がかかるだろう。
現在のところ、ジョージに申し出についてフランク・ボーゲルHCは「検討中」と話しているようだ。
コメントを残す