マイク・ウッドソン「来季もNBAチームをコーチしたい」
フィル・ジャクソンが球団社長に就任したニューヨーク・ニックスは、マイク・ウッドソンを解雇する決断を下した。
来季も続投を希望していたウッドソンだったが、ニックスでの道は絶たれてしまったのだ。
解雇された今、ウッドソンはバスケットボールのコーチを続けることを希望している。
ウッドソンは電話インタビューで、「コーチングの仕事に戻りたい」とコメントしたという。
ウッドソンはニックス史上3番目となる勝率を残した。
だが、JR・スミスやアンドレア・バルニャーニとの確執も噂され、今季のニックスは低迷。
それでも、ウッドソンが優秀なNBAヘッドコーチであることには違いない。
現在、ヘッドコーチを探しているのは、ロサンゼルス・レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ユタ・ジャズ、ニューヨーク・ニックスの4チームだ。
果たしてウッドソンにこれらのNBAチームのヘッドコーチが務まるだろうか。
ジョージ・カール、ライオネル・ホリンズ、スタン・バン・ガンディらNBAヘッドコーチ経験者に加え、カレッジのケビン・オリー、フレッド・ホイバーグ、トム・イゾー、ジョン・カリパリらにもNBAチームは焦点を当てている。
ウッドソンはこれらの人物とヘッドコーチの枠をかけて戦うわけだが、現時点でウッドソンの勝算は低い。
もしバスケットボールのコーチングを来季も続けたいなら、カレッジのヘッドコーチ、もしくはアシスタントコーチも視野に入れるべきだろう。
コメントを残す