ケビン・マクヘイルHC ロケッツの対応に理解を示す
ヒューストン・ロケッツは、FA選手獲得に野心を抱いていた。
ドワイト・ハワード、ジェイムス・ハーデンに次ぐ第3のスター選手獲得を狙っていたロケッツだが、カーメロ・アンソニー、レブロン・ジェイムス、クリス・ボッシュの獲得にことごとく失敗。
さらに、チーム内で重要な役割を担っていたチャンドラー・パーソンズ、ジェレミー・リン、オマー・アシックを放出するハメになってしまった。
かつてゼネラルマネージャーを務めた経験のあるケビン・マクヘイルHCは、直近のロケッツの対応をフォローしている。
「なぜこうなったか理解してる。私はチャンドラーが好きだし、彼は我々がやってきたことに大きく貢献してくれた。彼を失って寂しいよ。でも、これはひとつのビジネスなんだ。」
「我々は獲得できる選手を探し、契約しなければならない。コツコツとね。私はトレバー(・アリーザ)が好きだ。彼は我々の力になってくれると思う。昨季は3ポイントも良かったし、彼にはディフェンスとリーダーシップ、経験に期待してるよ」
このオフには精彩を欠いたように思えるロケッツだが、今後のロスターが気になるところだ。
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補強に失敗したロケッツが優勝候補から外れるような成績ならおそらくハワードがトレード要求してくるだろうね。
コメントありがとうございます(^_^)
なんかそんな雰囲気ですよね・・・
最近はハワードというよりロケッツのフロントに疑問を感じるようにもなりました。
ケビン・マクヘイルHCは当然擁護するでしょうね。
大物選手+1より、パーソンズやリン、アシックなどの
優れたベンチメンバーこそが長いNBAのシーズンを戦いぬくには必要な気が。
1年を通してベンチメンバーが素晴らしい活躍をした今季優勝のスパーズ等が良い例です。
ハワード、ハーデン共に俺が俺がタイプに感じるので
大物+1が無かった方が良さげでもありますが。
コメントありがとうございます(^_^)
なんせロケッツのヘッドコーチですもんね(^_^;
アシックはもったいなかったような・・・本人が希望してたのかもしれませんが。
つなぎの選手がひとり欲しいですよね!