ブラジルがセルビアに大敗!悲願のベスト4進出ならず
日本時間11日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ決勝トーナメント2回戦、セルビア代表対ブラジル代表の試合は、84-56でセルビア代表が圧勝。
決勝トーナメント・セミファイナルへコマを進めた。
勝敗を分けたのは、やはり第3Qだろう。
第3Qに入るとセルビアのオフェンスが爆発し、一気にリードを広げて試合を決めている。
アンダーソン・バレジャオやネネ、ティアゴ・スプリッターらNBAでも活躍している選手を擁するブラジルだが、この日のFG成功率はわずか33.8%。
二桁得点を記録したのも、バレジャオを含むわずか2選手と、勝負の試合で精彩を欠いてしまった。
一方のセルビア代表はFG成功率50%を記録しており、ブラジルのディフェンスのまずさが目立った内容となってしまったと言えるのではないだろうか。
ブラジルは1986年の世界選手権以来、国際大会でベスト4入りを逃しているだけに、無念の敗退となった。
決勝トーナメント・セミファイナルにコマを進めたセルビア代表は、ファイナル進出をかけて日本時間13日にフランス代表と戦う。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
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セルビア | 21 | 16 | 29 | 18 | 84 |
ブラジル | 17 | 15 | 12 | 12 | 56 |
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