サンズのアイザイア・トーマス 出場時間減について「厳しい」
昨季、アイザイア・トーマスはサクラメント・キングスに所属し、72試合に出場。
うち54試合で先発し、平均34.7分の出場時間で20.4得点、2.9リバウンド、6.3アシスト、1.3スティール、FG成功率45.3%、3P成功率34.9%を記録していた。
オフにフェニックス・サンズと契約したトーマスだが、今季15試合を終えた時点での平均出場時間は23.6分と大幅に減少している。
ただ、エリック・ブレッドソーとゴーラン・ドラギッチの出場時間も減少しているため、大きな問題とは言えないものの、トーマス本人はもっと長くプレイしたいと考えているようだ。
出場時間の減少について、トーマスは次のようにコメント。CBSSports.comが伝えている。
「厳しい状況だね。だけど、コーチが求めていることに対して準備はできてるんだ。名前を読んでもらった時には、すでにプレイする準備はできてる。だけど、正直言うと厳しいよ」
「これは俺が期待してたものじゃない。だけど、コーチの仕事も大変だからね。俺ら全員をコートに出して、出場時間を考えなきゃいけないんだから。彼(ジェフ・ホーナセックHC)にとって、タフなことだと思う。コーチはチームを勝利に導くために、俺らを最適なポジションで起用する。だけど厳しい環境なんだ。俺ら全員にとってね」
なお、先日はドラギッチが「ボールは1個しかない」と発言し、やりにくさを話したばかりだった。
コメントを残す