日本時間4日に行われた対アトランタ・ホークス戦で、ヒューストン・ロケッツのジョッシュ・スミスは久々フィリップス・アリーナへと帰還した。

通常、長くフランチャイズに貢献した選手はファンから温かく迎えられるものだが、スミスは違ったようだ。

スミスがボールを持つたびにファンからブーイングが起こり、結果としてホークスが勝利した。

そのスミスは古巣ホークスのファンについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「ファンは気まぐれ。本当に気まぐれ。バンドワゴンだよね。俺にとって（ブーイングは）何の意味もないよ」

「俺はここ（ホークス）に9年間いたんだ。コミュニティの中で良いことをやってきたんだけど」

ホークスでの9年間、スミスはチームとコミュティのために尽くしてきた。

だが、結果を残せなかった選手に対して、NBAのファンはシビアだ。

スミスがホークス復帰をいつの日か決断したとしても、レブロン・ジェイムスやケビン・ガーネットのように大歓声出迎えられることはないのかもしれない。

なお、カイル・コーバーはホームゲームについて次のように話している。

「俺らの後ろにいるファンのみんなを見ると、本当に楽しいんだ。今の俺らには大きなホームコートアドバンテージがある」