2019FIBAバスケットボール・ワールドカップは中国開催!
2019年のFIBAバスケットボール・ワールドカップが中国で開催されることとなった。
ワールドカップ開催地候補として決勝に残ったのは、アジアの中国とフィリピン。
最終決戦を勝ち抜くため、中国は元NBAプレイヤーのヤオ・ミンを、フィリピンは世界的知名度と実力を誇るボクシングのマニー・パッキャオを決戦の場となった東京へ送り込んだが、勝利したのはヤオ・ミン率いる中国。
これにより、世界各国の予選大会を勝ち抜いた選りすぐりの32チームが中国に集結することとなる。
ヤオ・ミンは中国でのワールドカップ開催について、次のようにコメント。FIBAが公式ホームページで伝えた。
「2019年のFIBAバスケットボール・ワールドカップは、たくさんの人々、特にバスケットボール界の若いアスリートたちを興奮させることになるだろう」
2019年の翌年にあたる2020年といえば、東京オリンピックが開催される年だ。
つまり、2年連続で世界規模のバスケットボールの大会がアジアで開催されることとなる。
日本のバスケットボール界には幾多の問題を解決し、世界レベルで戦えるだけのチームに成長してくれることを期待したい。
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