コービー・ブライアント「NBAでは二度とプレイしない」
ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが20年にも及ぶ現役生活にピリオドを打った。
現役最終戦となるユタ・ジャズ戦では60得点をあげるパフォーマンスを見せ、逆転勝利に貢献。
チームメイトたちはブライアントにいつもよりボールを集め、ブライアントはその期待に応えてみせた。
ブライアントは自身のキャリアを振り返り、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「誰も傷つけないことを望んでた。キャリアは憎しみによって進んでいくんだ。俺にとっては必要だったのさ」
「おかしな年だったね。悪役からヒートになった。パスしろって言ってた人たちがシュートを打てに変わったんだから。ほんとに忘れられない瞬間だったよ。最高にクールなのは、俺の子供たちにかつてのようなプレイを見てもらえたってこと」
「NBAのゲームでは二度とプレイしないだろうね」
ブライアントの最後のパフォーマンスを見るため、ファンのみならず多くの元レイカーが集結した。
アメリカ国内の“お別れツアー”はこれで終了したと言えるが、世界へ向けたお別れツアーも期待したいところだ。
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