コーチK「コービー・ブライアントは今でもプログラムの一部」
昨季を最後に現役を引退したコービー・ブライアントは、シーズン中にリオオリンピックに出場しないことを明らかにした。
つまり、ブライアントが本気の実戦の場で戦うことはもうない。
だが、チームUSAのコーチKことマイク・シャシェスフキーHCはブライアントのリオオリンピック出場を希望しているようだ。シャシェスフキーHCのコメントをESPNが伝えている。
「彼(ブライアント)は今でも我々のプログラムの一部なんだ」
「彼にはこう言われたよ。『ありがとう、でもノーだ』とね。一度プレイを止めると難しいよね」
ロサンゼルス・レイカーズでの現役最終戦で、ブライアントは60得点をあげる信じられないようなパフォーマンスを見せた。
それゆえに、シャシェスフキーHCもリオオリンピックでの活躍を期待していたのだろう。
ステフィン・カリーやレブロン・ジェイムスら多くのスタープレイヤーがリオオリンピック出場辞退を表明する中、チームUSAのロスターに選出されたプレイヤーには世界最高峰のゲームを見せてもらいたいところだ。
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