グレッグ・ポポビッチHC ティム・ダンカンの永久欠番セレモニーを前に「泣きたくない」
日本時間19日、昨季限りで現役を引退したティム・ダンカンの永久欠番セレモニーが開催される。
スパーズ一筋のキャリアを送り、数々のタイトルを獲得したダンカン。
ファンはダンカンの偉大なキャリアを祝い、盛大に盛り上がることだろう。
一方、ダンカンの全キャリアをヘッドコーチという立場で見守ってきたグレッグ・ポポビッチHCにとっても、ダンカンの永久欠番セレモニーは感動的なものになるかもしれない。
ダンカンの永久欠番セレモニーを控え、ポポビッチHCは次のようにコメント。the Undefeatedが伝えている。
「20年間一緒に過ごす、すごく感傷的になるよね。もうすでにその状態なんだ。あの場所に誰も残ってないと良いね。涙は流したくないから」
そして、盟友のマヌ・ジノビリとトニー・パーカーもコメントを寄せた。
ジノビリ:
「彼が復帰したいなら、俺たちはいつでも(ジャージーを)持ってくるし、彼はまたそれを着ることができる」
パーカー:
「彼とはいつも話をしてる。俺の家でポーカーを楽しんだりしてるんだ。俺にとっての違いは、新しい男たちがたくさん加入したということ。だけど、俺たちが彼と築き上げた絆と友情は永遠さ。彼は俺の家から5分のところに住んでるんだ。すごく喜んでるよ」
ダンカンの永久欠番セレモニーが執り行われるニューオーリンズ・ペリカンズ戦は、日本時間19日の午前9時ティップオフだ。
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