マジック・ジョンソン「アイザイア・トーマスのドリームチーム外しには関与していない」
“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンは、1992年のバルセロナオリンピックに出場したチームUSAのロスターにアイザイア・トーマスを入れないように指示したと噂されていた。
だが、長年のNBAレポーターによると、マジック・ジョンソンとラリー・バードがトーマスを除外するよう手助けしたという。
しかし、ジョンソンがこれを明確に否定した模様。
ジョンソンによると、トーマス外しには一切関与していなかったという。ジョンソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(オリンピック期間中は)2カ月一緒にいなければならない。
彼(トーマス)との間に問題を抱えていた選手が4、5人いた。
残念ながら枯れはドリームチームに選ばれなかった。
なぜなら、問題を抱えていたし、2カ月一緒に生活しなければならなかったし、一緒に練習しなければならなかったし、何をするにも一緒にしなければならなかったからね。
アイザイアのキャリアと男としての彼を奪うようなものではない。
だが、アイザイアは彼自身の問題を認めなければならない。
さて、彼がドリームチームに入らないよう私が手を貸したって?
ノーだ。
誰をチームに入れるべきかなんて聞かれなかったよ。
デイビッド・スターンとロッド・ソーンが私に頼んだ唯一のことは、ラリー・バードとマイケル・ジョーダンに電話し、ドリームチームに勧誘することさ。
当時のトーマスはNBAトップクラスのポイントガードだったものの、ロスターの最後の枠をまだNBAデビューしていなかったクリスチャン・レイトナーに奪われた。
多くのNBAファンはレイトナーではなく、トーマスが選ばれるべきだったと思ったことだろう。
ラストダンスが公開されたことにより、この謎はますます深まることになりそうだ。
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