フィル・ジャクソン球団社長 チャールズ・オークリーを落ち着かせるためにマイケル・ジョーダンに電話か?
マディソンスクエアガーデンで行われた試合を観戦していたチャールズ・オークリーは、ニューヨーク・ニックスのオーナーであるジェイムス・ドーランに暴言を吐いたとし、退場処分を科せられた。
その後、暴力容疑や不法侵入容疑で逮捕されたオークリーだが、オークリーを落ち着かせようと試みたフィル・ジャクソン球団社長はマイケル・ジョーダンの助けを借りようとしていたようだ。
ESPNによると、オークリーが警備に連行されようとした際、ジャクソン球団社長はジョーダンに電話をかけ、オークリーを落ち着かせるように頼んだという。
だが、ジョーダンがオークリーに電話をかけた時にはすでに逮捕され、携帯電話を没収されていたため、連絡を取ることはできなかった模様。
ジョーダンとオークリーはシカゴ・ブルズ時代に共にプレイした経験があり、ウィザーズで現役復帰した際、ジョーダンはオークリーをウィザーズに勧誘したほどの仲だ。
とはいえ、ジョーダンが電話をかけたとしてもオークリーの怒りは収まらなかっただろう。
なお、ニックスのファンをはじめ、レブロン・ジェイムスやクリス・ポールなど多くのプレイヤーはオークリーを支持する意思を表明している。
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