チャールズ・オークリー マディソンスクエアガーデンで逮捕の件で出廷
元ニューヨーク・ニックスのチャールズ・オークリーは今年2月、マディソンスクエアガーデンでセキュリティスタッフに暴行を加えたとして訴えられた。
この問題についてはニックスのオーナーであるジェイムス・ドーランの陰謀とも受け取られ、ドーランはその後謝罪。
だが、暴行容疑は取り下げられていない。
この問題をめぐり、オークリーが初めて出廷したようだ。
検察官はその場でオークリーの主張を読み上げたようだが、やはりマディソンスクエアガーデンの不当な対応に不満を感じていたようだ。オークリーの声明をthescore.comが伝えている。
「ガーデンに行くたびに、ドーランは私に警備員を付けてきた。ガーデンに行くたびに、それが問題になった。私は自分でチケットを買った。試合前に2、3杯ドリンクを飲んだが、試合中は何もやってない」
オークリーの声明はこれまで主張した通りだ。
この問題については多くの現役プレイヤーやファンがオークリーを支持しており、ドーランには批判の声が集まった。
そして、ドーランは当時のセキュリティチーフを解雇した。
果たしてどのような判決が下るのだろうか。
なお、オークリーは1988年から1998年までニックスのメンバーとしてプレイした。
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