ジェリー・ウェスト「ウォリアーズほどの支配力は見たことがない」
ステフィン・カリーとケビン・デュラントという2人のMVPプレイヤーに加え、ドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンというオールスタープレイヤーを擁するゴールデンステイト・ウォリアーズは、プレイオフで圧倒的な力を見せつけている。
レジェンドのジェリー・ウェストも、今のウォリアーズの強さを強く実感しているようだ。ウェストのコメントをMercury Newsが伝えている。
「彼ら(ウォリアーズ)は支配力を示している。私はこれまで一度も見たことがない支配力をね。4人のオールスタープレイヤーと彼らのヘルパーの偉大さを示してる。スペシャルだ」
「私の人生において、これを再び見ることは決してないだろう。スペシャルだ。ウォリアーズのファンはスペシャルなものを目撃してる。これを再び見ることはないかもしれない」
一方、ショータイム時代のロサンゼルス・レイカーズや、2004年のデトロイト・ピストンズが今のウォリアーズと対戦すれば、いずれもウォリアーズを下すとの声もあるが、ウェストは時代の違いを指摘し、比較に意味はないとしている。
マイケル・ジョーダン時代のシカゴ・ブルズは6度のタイトル獲得に成功した。
今のウォリアーズ王朝は果たしていつまで続くのだろうか。
なお、この夏にFAになるケビン・デュラントは、主力メンバーがウォリアーズに残留できるよう割引契約に応じると噂されている。
もしそうなれば、ウォリアーズ王朝はまだまだ続くことになりそうだ。
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