セルティックス&シクサーズ ドラフト指名権のトレードを交渉か?
ドラフト上位指名権で補強を続けてきたフィラデルフィア・セブンティシクサーズが、今年もドラフト1位指名権を獲得することになるかもしれない。
ESPNによると、ドラフト1位指名権を持つボストン・セルティックスとドラフト3位指名権を持つシクサーズが、これらドラフト指名権を含めたトレードを真剣に交渉しているという。
シクサーズはドラフト1位指名権でマーケル・フルツを獲得すると噂されており、現在はフルツの健康診断の結果待ちのようだ。
シクサーズはポイントガードのポジション強化を必須としているが、ここにフルツを組み込んでいくのだろう。
一方、フルツ獲得が噂されていたセルティックスだが、チームにはすでにアイザイア・トーマスというオールスターポイントガードがおり、シクサーズがフルツ、ロサンゼルス・レイカーズがロンゾ・ボールを指名すれば、3位指名権でウィングポジションのプレイヤーなどを獲得することができる。
つまり、両チームにとってこのトレードのメリットは大きいと言えるかもしれない。
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