今年のサマーリーグはロサンゼルス・レイカーズが制覇した。

4シーズン連続でプレイオフ進出を逃しているレイカーズにとって、若手有望株たちの活躍は将来を期待させるものだったと言えるだろう。

それを誰より実感しているのが、マジック・ジョンソンだ。

レイカーズのサマーリーグ制覇を喜ぶジョンソンは次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「ジーニー・バスが我々（ジョンソンとロブ・ペリンカGM）を雇った時から、我々は努力を続けてる。物事を適切に実行することについて話し合ったし、勝利と勝利の伝統を構築することを話し合ったんだ」

「今夜、彼ら若者たちがそれを始めた。サマーリーグ制覇だ。これをワークアウト、トレーニングキャンプ、エキシビジョンシーズンも続け、そして来季に入らないといけない。レイカーズが戻ってきた」

今年のサマーリーグMVPはロンゾ・ボールが、ファイナルMVPはカイル・クズマが受賞。

レイカーズにとって最高のサマーリーグとなったわけだが、この勢いを来季も続け、プレイオフ復帰、そしていつの日かタイトル奪還をかなえてもらいたい。