トム・ティボドーHC「可能性を待つことは敗北を待つこと」
ミネソタ・ティンバーウルブズはこのオフにジミー・バトラー、ジェフ・ティーグ、タージ・ギブソン、ジャマール・クロフォードを獲得し、ロスターの大幅強化に成功した。
これまでチームの核としてプレイしていたアンドリュー・ウィギンスとカール・アンソニー・タウンズに彼らが加わったことにより、2017-18シーズンのウルブズはプレイオフ進出が必須となるだろう。
それを誰よりも感じているのが、トム・ティボドーHCだ。
ティボドーHCは新生ウルブズについて次のようにコメント。Ximo Piertoが伝えている。
「もし可能性を待ってるのであれば、それは敗北を待ってるということ。我々はこれ以上、可能性を待つことはできない」
ウルブズが最後にプレイオフに進出したのは2003-04シーズン。
2003-04シーズンはカンファレンスファイナルまで進出するも、ロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れ、以降は難しいシーズンが続いている。
もし新生ウルブズがプレイオフ進出を逃したら、ティボドーHCの去就問題に発展するかもしれない。
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