ルーク・ウォルトンHC バックス戦終盤のターンオーバーは「私の責任」
ルーク・ウォルトンHC指揮するロサンゼルス・レイカーズは昨日、イースタン・カンファレンス首位のミルウォーキー・バックスに敗れた。
勝敗を分けたのは、レイカーズの終盤のターンオーバーだろう。
マルコム・ブログドンにフリースローを2本決められ、3点ビハインドとなったレイカーズはタイムアウトを要求。
ウォルトンHCはレブロン・ジェイムスにボールを託す戦略を指示したが、ジェイムスにダブルチームを仕掛けられ、まさかのターンオーバー。
そしてブログドンに3Pを決められ、点差を6点に広げられた。
このプレイを振り返り、ウォルトンHCは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「私の責任だ。インバウンドパスで(ジェイムスにボールが)渡るのは当然のことだと思ってた。私の責任。我々にはタイムアウトが残ってた。取るべきだった。あの場面でターンオーバーをしてはならない。だが、彼らはプレスを仕掛けてきた。我々はオープンの状態を作り出せなかった。あの時、我々は最後のタイムアウトを請求すべきだっただろう」
一方、インバウンドパスを出したケンテイビアス・コールドウェル・ポープも自身に責任があるような発言をしている。
プレイオフ進出へ向けてますます厳しい状況となったレイカーズ。
果たしてこの苦難を乗り越え、2012-13シーズン以来となるプレイオフ進出はなるのだろうか。
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