ショーン・マークスGM レフェリーのロッカールームに殴り込み?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、ブルックリン・ネッツとのプレイオフファーストラウンド第4戦でジャレット・アレンに対して危険なファウルを犯した。
エンビードがアレンに危険なファウルを犯したのはこのシリーズ2度目のことであり、激昂したジャレッド・ダドリーがエンビードに詰め寄ると、エンビードを守ろうとしたジミー・バトラーと揉み合いになり、ダドリーとバトラーには退場処分。
一方、エンビードのファウルはフレイグラントファウル1に引き上げられたわけだが、ネッツのゼネラルマネージャーであるショーン・マークスは、これに我慢できなかったのかもしれない。
ESPNによると、マークスGMはフレイグラントファウル2に引き上げられるべきだったと感じ、試合後にレフェリーのロッカールームに押しかけたという。
この行為により、マークスGMには1試合の停止処分と2万5000ドルの罰金処分が言い渡された。
マークスGMの行為は、自チームのプレイヤーたちに対するメッセージともなったかもしれない。
ネッツのプレイヤーたちには第5戦で奮起し、リベンジを果たしてもらいたいところだ。
なお、シリーズは3勝1敗でシクサーズがリードしており、ネッツは崖っぷちに追い込まれている。
コメントを残す